サンタンは自社利益の追求のみならず、持続可能な世界を目指して、
アジア最貧国と言われる国ネパールで「協働」をキーワードに、
現地子どもたちの教育、生活支援及びビジネスを通じたソーシャルアクションを起こしていきます。
(写真:2022年にネパールで行った絵画教室)
弊社では自社の利益の追求のみでなく、持続可能な社会の形成のために社会貢献活動部を発足致しました。
これまでも現地支援などを目的にNGOやNPO、学生団体との共同企画を行って参りましたが、この度、現地駐在員として木山大輔氏を派遣することと致しました。
6月よりネパールに赴任し、ネパール語の習得をしながら様々なフィールドリサーチを行い、現地のリアルな声を通して、サンタングループとしてどのような活動をネパールの方々ともに行っていけるのかを見つけてまいります。
以下、木山氏のご紹介をさせていただきます。
精一杯頑張りますので私たちの活動へのご理解とご協力をお願い致します。
ネパールの国民一人当りのGDPは693ドルで、
非常に低い水準となっています。
2011年にアジア開発銀行が公表した資料によると、
1日2ドル未満で暮らす貧困層は2200万人と推定されており、
国民の80%を超えています。
2015年にはM7.8の大地震が襲い、9000もの命が奪われました。