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2024年度 社会貢献活動報告「ネパールでのCSR活動を訪問」を掲載しました。

2024年9月18日から22日にかけて、大間知社長が2019年5月以来のネパール訪問を行いました。
コロナ禍を経ての久々の再訪は、長年支援してきた活動の成果を現地で確認し、パートナーシップをさらに深める重要な機会となりました。
今回の訪問では、2018年から続く子ども食堂と、2019年開始のアート教室に焦点が当てられ、北梅田ロータリークラブのメンバーも同行しました。


子ども食堂の視察と活動内容

子ども食堂は、経済的に困難な家庭の子どもたちに栄養豊富な食事を毎週土曜日に無料で提供しています。
コロナ禍を経た今も、地域の子どもたちを支える重要な取り組みとして継続されています。
大間知社長は、子ども食堂を訪問し、子どもたちやボランティアスタッフと交流しました。
活動の様子を見学し、健康的な食習慣を学べるプログラムにも理解を深めました。

 

アート教室の視察と展示会

アート教室は、ネパールの教育にはない「美術教育」を通じ、子どもたちの創造力を伸ばすことを目指しています。
大間知社長は、教室で子どもたちが絵を描く姿を見守り、その自由な表現に感銘を受けました。

午後には、アート教室の成果を披露する展示会が開催され、北梅田ロータリークラブのメンバーや地域住民も参加しました。
展示会では、大間知社長が女性会や地域のリーダーたちに向けてスピーチを行い、ネパールへの想いと今後のビジョンを語りました。
このスピーチを通じ、地域とのパートナーシップがさらに強化されました。

さらに、展示会の様子は現地メディアにも注目され、ウェブニュースやYouTubeで動画が公開されています。
少しずつではありますが、地域内外での活動の認知度が高まってきています。

 

地域リーダーとの意見交換と今後の展望

大間知社長は、女性会や地域リーダーたちと意見交換を行い、子ども食堂とアート教室が地域社会に与える影響を議論しました。
裁判議長、政治家、区役所関係者も参加し、これらの活動が地域の子どもたちやその家族にとって重要であることが確認されました。

また、今後の活動の持続性とコミュニティとのさらなる連携強化についても話し合いが行われ、積極的な支持を得ました。

コロナ禍を乗り越えた今回の訪問は、2019年以来の再訪であり、サンタンの活動がネパール社会にもたらす影響を再確認する重要な機会となりました。
展示会を通じて、アート教室や子ども食堂の活動が地域の注目を集めたことは、今後の活動のさらなる発展につながるでしょう。
サンタンは引き続き、子どもたちの成長と地域社会の発展を支援する活動を続けてまいります。

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